ハロヲタ遍歴：衝撃の急展開編
どうもカズキです。
現場レポートなんかも交えながらハロヲタ遍歴を書き始めて数回投稿しておりますが、
自分のヲタ歴というよりモーニングの歴史を追っていく形になっていて、
なんだかこれでいいのかな、という気もしますが、
今更引き返せないのでこのスタイルで貫きたいと思います。
Shinnen dake wa tsuranukitose - Morning musume
自分の信念が何かはなんともわかりませんが、貫き通したいと思います。
ということで前置き長くなりましたが今日もハロヲタ遍歴続編いきたいと思います。
さあ今回はメジャーデビュー後に訪れる衝撃の急展開について触れていきましょう。
続：まさかの急展開編
メジャーデビュー「モーニングコーヒー」が初登場6位とまずまずの結果を出し、
いろんな音楽番組や雑誌などに登場し、いよいよアーティストとしての活動が本格化する中、
まさかの展開が彼女たちを待ち受けます。
それはメジャーデビュー後久々のASAYAN出演の中で彼女たちに知らされます。
19980322 ASAYAN モーニング娘。衝撃の急展開 つんくP 2ndシングル構想
まさかのメンバー増員。
つんく氏の発言からはむしろ解散か！？とも匂わせる中で、最終的にはメンバー増員。
もちろん解散に比べればマシではあるものの、5人の顔には動揺の色が。
相当がっかりしたんだろうなぁ。というのが見て取れます。
なるべく露骨な表現は避けようとしてますが、明らかに嫌そう笑
オリジナルメンバーとしてはしょうがないですよね。
ロックボーカリストオーディションの落選から敗者復活して、
散々叱られたり思い通りにいかない未経験のレコーディングやダンスレッスンを経て、
さらには5日で5万枚という偉業を成し遂げてようやくデビューに辿り着いたわけですから、
この5人で頑張りたい！という思いが強くなるのは仕方ない。
ということで始まった追加メンバーオーディション、
当時はあまり選考過程が放送で取り上げられてなかったみたいですね。
そう考えると僕も思い返すと明確な記憶がないのですが、
このオーディションで、保田圭、矢口真里、市井紗耶香の3名が加入します。
僕実は矢口さんと同い年なんですが、あー、同い年の子が入ったんだ、と認識したことは覚えています。
そして新加入メンバーを含めた8人で2ndシングルを発売。
デビュー曲から比べてだいぶギャップのある大人っぽさとちょっと暗めな雰囲気の世界観で驚きました。
こちらはオリコン初登場4位に。
徐々にお茶の間にもモーニング娘。の存在が浸透しつつある感じがありました。
なんと初登場1位！
スターダムをのし上がっていってますね。完全に勢いに乗っています。
これはまさにもらい泣きしてしまうレベル。
なんだか自分のことのように嬉しかったですね。
こういうところからどんどんファンとしての粘着性が強くなっていくんだと思います。
ちなみにMVはこちら。
モーニング娘。 『抱いてHOLD ON ME ! 』 (MV)
良くも悪くも、毎回テイストが変わっていていろんな見せ方で攻めてきている印象です。
そしてこの勢いのままに年末の紅白歌合戦に初出場。
5万枚手売りをしていた1年前から信じられない展開とスピードで紅白初出場を決めたモーニング娘。たち。
本人たちはもちろん、当時話題になっていた和田マネージャーもとても嬉しそうでした。
あまりASAYANの番組内では和田マネージャー以外のスタッフはあまり出てきませんが、
担当していたスタッフの皆さんは実感あったんだろうなあ。
どんどん周りの人たちがモーニング娘。を知って、好きになっていくわけでしょうから。
挙句の果てには紅白出場するなんて、右肩上がりの極みみたいな流れでしょう。
そして派生グループの誕生です。
ハロー！プロジェクトの特徴とも言える派生ユニット。
すでにこの時に誕生していたんです。
それが「タンポポ」。
石黒彩、飯田圭織、そして追加メンバーの矢口真里で構成された3人組。
大きい2人に囲まれる矢口さん。この構図が印象を強くしていたようにも思います。
これ、矢口さんじゃなくて圭ちゃんだったらまったく違っていたのかもしれない。
デビュー曲は「Last Kiss」。これまた大人びた楽曲でした。
勢いに乗りつつ横展開も広げていく、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いに乗るモーニング娘。たち。
1999年にはさらなる波乱万丈が待ち受けているのですが、
それはまたの機会にご期待あれ！！
