ハロプロ活動報告：モーニング娘。ディナーショーに行ってきた！
こんばんはカズキです。
相変わらず更新頻度が落ちており申し訳ない日々でございます。
今回は2月17日の日曜日に開催された
「Hello! Project 20th Anniversary!! モーニング娘。'19 ディナーショー『Happy Night』」
に行ってきたので、そのレポートを書いていきたいと思います！
ディナーショー概要
まずは概要をさらっとおさらい。
日時：2019年2月17日（日）
昼公演：受付開始11時半 食事開始12時半 ショー開始13時半
夜公演：受付開始16時半 食事開始17時半 ショー開始18時半
会場：グランドプリンスホテル新高輪 飛天
飛天といえば、FNS歌謡祭が有名です。
が、実は5年前の今頃、ソチオリンピックの日本代表選手団の壮行会が開催され、
応援アンバサダーだった当時のモーニング娘。'14がゲスト出演したのもこの会場なんです。
しかしモーニング娘。史上初のディナーショー開催ということで、
これは見ないわけにはいかないな、と。
ということで僕は昼公演に参加してまいりました。
いつもと違う会場の雰囲気
今回のディナーショー、事前にフォーマルな服装で参加というドレスコードが設定されていたため、
現場の結婚式二次会感がすごかったです笑
いつものカラフルなTシャツやフットワーク軽めな服装ではなく、ドレッシーなヲタの皆さん。
中には推しメンカラーのスーツやドレスに身を包む方もチラホラいましたが、
ほとんどの方がワンポイントに留める程度で、全体的に大人な雰囲気に。
こんな感じです。
これ、終演後にクロークで荷物を受け取る参加者の皆さんです。
これだけ見たらモーニングの現場とは思えないくらい落ち着いている！
メンバーもステージ上で触れていましたが、新鮮ですね。
ちなみにクロークはこんな感じ。ある程度人の入りが落ち着いた頃ですね。
さすが飛天だけあって捌きはさすがでした。
預けるときはもちろんですが、戻す時のオペレーションが見事の一言です。
書き忘れましたが、お祝いの花はこんな感じで、
ワニブックス、スペースシャワーTV、スカパー！の3社から届いておりました。
そしてグッズ売り場。
それぞれの公演のチケット保有者のみが購入できる時間設定をしていたこともあって、
特に並ぶことなく買うことができました。
一部取り扱い分終了しているものもありましたが、しっかりお目当てのものをゲットすることができました。
グッズは後ほどご紹介します。
何より、チケット一枚あたり一回しか購入できないので、買い残しのないように入念にチェックして購入に進む必要があるあたりは若干ドキドキします。
横のスペースでは旧アイテムも扱っていて、買えていなかったFSKもゲットしました。
そしてこれがアイドルならではのスペースなのではないかと思しきトレーディングスペース。
しっかり用意されておりました。
そしていざ会場内へ。
会場の中の様子
中に入るとこんな感じです。
自分のテーブルは結構後半で、それだけ見ても結構なテーブルの数だなとは思っていましたが、
入ってみると壮大な景色でした。
なかなかこんな雰囲気の会場に来ることがないので落ち着かず。
そして拭えない結婚式感笑
ちなみに席のレイアウトはこんな感じです。
こうやってみると改めてテーブルの数に驚きます。
各テーブル10人掛けなので、単純に最大840名。ものすごい…。
この人数にコース料理をスムーズに提供するホテルのオペレーションもすごいですね。
料理はくろっきの協力もありモーニング仕様！
席にはこのメニューが置かれておりました。
中を開くとメンバーのコメントがこんな感じに。
らぶりんの気の利いたコメントに比べてよこやんのサラッとした感じ笑
裏面にメニューが記載されております。
順番にメニューもご紹介していきましょう。
まずは前菜。タイトルは「気まぐれプリンセス」
くろっきプロデュースの「スペアリブの酢豚」と「鶏天煮おろしあんかけ」。
そして我らがコットンクラブ（丸の内）の横にあるレストランresonanceプロデュースの「海老と小柱のセビーチェ 穀物のサラダクリスタルのジュレ」。
くろっきの安心感に比べてresonanceのオシャレ感が強すぎる笑
続いては「愛の種」、スープです。
「野菜のブイヨンスープ チアシードとバジリコを浮かべて」ということです。
ここからはプリンスホテルの料理が続いていきます。
ちなみに食事スタート後ほどなくしてから会場のスクリーンに歴代のMVが流れ出し、
それをBGVとしながら食事を楽しむスタイルでした。
シャバダバを久しぶりにじっくり拝見し、改めてさゆのお美しさを痛感したところでございます。
あともう一つ、かしましの時のさゆがかわいすぎます。これ必見です。
逸れましたが料理紹介に戻ります笑
続いて「Are you Happy?」です。
「ミートローフのパイ包み焼き ポルト酒風味のソース」ということで、
このあたりでステージ上にメンバーが登場してまいりました。
ウェイターのような衣装に身を包むメンバー。
昼公演は
下手からよこやん、ちぇる、ちー、らぶりん、えりぽん、あかねちんの5名が登場。
両サイドの2人が進行を担当しておりました。
面白かったのはこの中だとえりぽんだけがちょっと抜けて先輩なんですが、後輩から激しく突っ込まれてタジタジで。
いい意味で後輩たちも気を使わない関係性になってきているのかな、と微笑ましい次第でした。
えりぽんからはあゆみんが足の捻挫でパフォーマンスをセーブする旨お知らせが。
本人はとても悔しい思いだったに違いありませんが、後のパフォーマンスではあまりそれを感じさせないくらい頑張ってました。
さすがあゆみん。
メンバー退場と共に、またスペシャル映像がスタート、
そしてコース料理はいよいよラスト、デザートです。
「愛して 愛して 後一分」
こちらは
「パンナコッタ 薔薇の香りジュレとクレームフロマージュ グロゼイユソースと共に」
もはやなんのことだかさっぱりわかりません。
ホテルの料理とかコース料理ってホントタイトル聞いただけじゃなんだかわからないですよね笑
でも漏れなく美味しかったのでそこはしっかり伝えておきたいと思います。
というかそもそも朝もまともに食べずに突入したので、
サーブされては即完食、という流れであっという間に食事が終わった印象でした笑
コース料理も終了し、いよいよショーがスタートします・
ショーパート（セトリ）
こちらはセトリ中心に振り返っていきましょう。
※降臨からスタート。客席周囲を歩いてステージへ。
MC
2.自由な国だから
3.セクシーキャットの演説
※猫は譜久村・小田・横山。下手→上手のミニステでパフォ。
MC
4.One Two Three
※生田・牧野が上手、羽賀・加賀が下手ミニステでパフォ。
5.Help me!
6.恋愛レボリューション21（updated）
MC（質問タイム：石田・森戸が上手降臨、佐藤・野中が下手降臨）
7.冷たい風と片思い（Btype）
※石田・森戸は上手ミニステ、佐藤・野中は下手ミニステでパフォ開始）
8.雨の降らない星では愛せないだろう？
※生田、佐藤、野中、牧野、羽賀が上手に降臨。
譜久村、石田、小田、加賀、横山、森戸が下手に降臨。
9.夕暮れは雨上がり
※曲終わりで衣装チェンジ
10.フラリ銀座
11.ジェラシージェラシー
12.Are you Happy?
13.Happy Night
※譜久村、石田、小田、羽賀、加賀上手に降臨。
生田、佐藤、野中、牧野、横山、森戸が下手に降臨。
14.What is LOVE?
15.ENDLESS SKY
アンコール
MC（挨拶）
16.LOVEマシーン
ということでパフォーマンスもなかなかのボリューム。
メンバーもMCで話していましたが、極力参加者の近くに行けるように、
すべての席の横を通るようなパフォーマンスにしたとのことで、
本当に満足度の高い演出でした。
まさかここまでしっかりパフォーマンスに時間をかけると思っておらず、
途中でトイレに行きたくなってしまったのが残念でした…。
（アンコールで駆け込みました笑）
おそらくこんな人が多数発生していたように思います。
グッズもしっかり購入
ほとんど並ばずに購入したグッズたち。
順番に紹介していきたいと思います・
ピンポス
ピンポスは今回6枚購入しました。
ソロと期ごと、そして全員集合のピンポスというバリエーションだったのかな。
とここまで4枚はなぜかふくちゃん、ちーちゃんのヨリヒキが揃うまさかの展開。
きた！らぶりん。さすがカワイイ。
最後は全員集合Verです。
これはこれでゴージャスで嬉しいです！
FSK
いつもどおり小田ちゃん、まりあは購入。そしてまーちゃんも抑えておきました。
A4生写真
こちらは今回の参加の記念に購入。
番外編
無理に買うこともなかったのですが、横にブースがあって在庫もあったもんですから…。
らぶりんの2種類をゲットいたしました。
写真は追って貼っつけます！
引き出物をいただきました
終演後はこんなお土産をいただきました。
この単価だけあって、それなりのスペシャル感のあるアイテムだと思います。
このタンブラー、サーモ感あります。
そしてコーヒー1杯分という絶妙感笑
なかなかな箱に入っていらっしゃいました。
まとめ
昼公演で約800人強。おそらく夜も同等の人数が参加ということで、それなりの規模のイベントでした。
もちろんコンサートよりは規模小さいですが、一人あたりの単価が桁違い。
昼で24,000円、夜は33,000円です。
とはいえ、ちゃんとした食事もついてるし至近距離に必ず来てくれる。
そして何より普段とは違う異空間な環境が楽しくて実質無料です。
引き出物ももらえるので何なら利益出てるんじゃないかという声も笑
一方、イベント運営という点で見ると、チケット代にキャパ（約800）をかけると単純に4,500万強。
ホテル自体の会場費は飲食代で諸々カバーされると思われるので、
クロークや付帯設備の基本料金はそこに含まれるはず。
運営関連はこちらもエスタシオンさんとの年間契約と思われ、
このイベントだけのための支払いはないものと想定。
となるとこんな項目が並ぶのかな。
・ステージ造作
→特にコンセプチュアルなステージではなくシンプルなドレープ背面
・映像機材
→上手下手に大型スクリーン及びそれぞれ2台のリア打ちプロジェクター
・追加の照明タワー4棟
→簡単なイントレ構造
・追加照明機器
→上記照明タワーとステージ当ての照明機器 ※おそらくベースは付帯設備
・カメラ機材等
→トータル6台の中継カメラ（前2台、後ろ4台）
・エントランスタイトルパネル造作
・グッズ、トレーディングコーナー関連資材
→これはオクタパネルやテーブル類なので大したことありません。
・引き出物
→名入れサーモタンブラーとコーヒーにステッカー貼り、そして化粧箱という感じですね。
・「物販」用衣装、ステージ衣装代
→全体で考えるとこの辺りもかかってきますね。
ということで最終的な収支は不明ですが、悪くない収支バランスなのではないか、というのがわたくしの読みでございます。
何よりこれは節目でぜひ開催してほしいし、ほかのグループのディナーショーもやってもらいたい！！！
ホントいいイベントでした。
それでは！！
